根本的な自信を持つ方法は〇〇ること。

何かにチャレンジする原動力

現代には、情報が溢れています。個人的には、批評家となるよりも、自分の言葉で自分の体験を語れる人間のが価値が高いと思うんです。どうでしょうか。

もしそうだとすれば、PCの前で戦略を練るよりも実際に行動することの方が時間の有効な使い方と言えるかもしれません。

そうなると「やれるだろうか」「やれないだろうか」と悩む時間はできるだけ減らしたい。「やれる!」と前向きにがんばれればいい。だけども、現実そうもいかない。

現実問題、0から

実際は、私達は0から始めるしかありません。

自信があるとかないとか、実際どうでもいいんですけど、自信のあるなしって、新しいことやるときに向き合わざるをえない。自信のなさをひきずったままやると「自信のない自分」のイメージがむちゃくちゃ邪魔をする。

んで「やっぱり無理だ」「元通りの方がいいや」っていう話になって、せっかくのチャンスを無駄にしてしまうと思うんですね。

自信の2分類

自信って、

  • 根拠のない自信(やったことないけどできる)
  • 帰納法的な自信(やったことあるからできる)

との2つがあると思うんですね。

カラスで言うと

  • 白いカラスだっているぜって人
  • 黒いカラスならいるぜって人

くらいの違いがある。「だって」「なら」の違い。

新しいことでもガンガンできるぜ!って人はなかなかいないけど、やったことからボチボチできるぜ!ってのは誰にでもある。

要は、邪魔をしてくる自信ってのは限定的それを如何にかいくぐるか。

解決法は、人と話すこと。同じ空気を吸うこと

人から自信を貰え

一番早い方法は「できるよ。やったことあるし」って言う人と話すこと。そしてその人の空気感を感じること。自信のおすそわけをしてもらうって感じ。

例えば、「白いカラス」がいるかもしれない、とはふつうは思わないだろうが、白いカラスの写真を見れば「あ、いるのかもしれない」と思う。でも、何かを人間の状態を目標とする以上、つまり目標の形式が“状態”である以上、その状態に既になっている人と話をし、話す言葉・視点・感情・行動を見てみるのです。すると、現実感を持ってその状態をイメージできるようになる

0からのスタートの人には、これが十分すぎるほどの自信になると思う。

自信の抽象度が上がれば、まねしなくてよくなる

さて、この話にはおまけがあって「前もやってできたから」ということを積み重ねていくと、「前も他のことをやってできたから、次これをやってもできるだろう」という自信がつく。これを個人的に自信の抽象度をあげる、と呼んでいる。

まぁつまり、緑のキリン赤いヒヨコもいたんだし、白いカラスもいるだろうって思えるってことです。そうなったらスーパーサイヤ人ですね。