自己啓発本に頼るのではなく、「本当の意味で」自分を変える方法

"自己啓発本"はあなたに幻想を見せる 高校生のとき、僕は自己啓発本が好きだった。日頃ビジネスなどしない。「〇〇倍成果を出すための読書術」とか「人生変えよう」みたいなよくある自己啓発本。それを駅前の本屋で買ってきては、何冊も読んでいた。 お察し…

名前も知らないお姉さんに「営業」を教えてもらった話

携帯ショップで販促のバイト。タブレットとフォトパネルを売っていた。 タブレットとフォトパネルの営業をやっていたとき、ぜーんぜん売れなかった。時給は高かったけど、1つも売れなくて、ただの給料泥棒だった。 店長やスタッフさんは丁重に扱ってくれたけ…

「痛いヤツ」の心理学

いちゃいちゃカップル。 あいつイタいよねー、みたいに思うことってありますよね。 あるいは言われたことあるかもしれません。 今日わたしは電車内で、イチャイチャカップルを発見しました。後ろから女の子が抱きついて、彼氏のお腹をさわさわしたり、胸をさ…

藤田晋すげぇ。の理由

フィードバックをする難しさ 個人的な経験の還元の話。還元ってのはつまり「人に何かを教えたり、人に何かを伝えたりする話」です。 個人的な経験を人の学びにしてもらう場合、全てを体系的にかつ意味づけをして話す必要が出てきます。出てきますよね?だっ…

根本的な自信を持つ方法は〇〇ること。

何かにチャレンジする原動力 現代には、情報が溢れています。個人的には、批評家となるよりも、自分の言葉で自分の体験を語れる人間のが価値が高いと思うんです。どうでしょうか。 もしそうだとすれば、PCの前で戦略を練るよりも実際に行動することの方が時…

うまくいかない?そんなときのための処方箋

一休さんの遺書「困ったときに開けよ」に書いてあった一言“案ずるな。何とかなる”自分はダメ人間だ、死にたい…そんなふうに悩んでいるあなたにとって、これは大前提です。根が真面目なのです。真面目なのはいいことなのですが、生きている以上、ダメなことは…

感動する人、感動させる人の違い

ハレ―ケ ハレ、ケ といった区別方法があります。これはもともと民俗学者の柳田正が提唱した言葉。ハレ=通過儀礼、ケ=日常といった対照的な捉え方です。 民俗学の分野まで踏み込むと、ハレとケの境界線があいまいになってきた、という時間軸的比較にもなり…

自分はどこにいるのか。

自分が自分でいられるのは他人<ひと>のおかげだと思う。

社会的成功イメージと私的成功イメージ

成功の定義 「成功」と言えば、 社会的に一定の地位に上り詰めること 失敗の対義語 とWikipediaにあります。 社会的に一定のステータスを得るとは、 有名企業に入って管理職になるとか、 年収1000万円以上あるとか、 就職→結婚→子供→安定な老後のステップを…

後回し人間

先日、うちの寮である問題を抱えました。寮から出る音が近隣住民に迷惑をかけている、との苦情があったためです。この問題に迅速に対処した友人の行動が素晴らしかったので、書き残しておきたいと思い、記事を書いています。 彼は朝まだ寝ているところを起こ…

AMAZONで電気毛布を注文した

寒くなってだいぶ経ちますが 電気毛布を注文してみました。 なかぎし 掛け敷き毛布 188×130cm NA-013K 届いていい商品だったら周りの人に紹介しよう。最近エアコンの空気で喉が乾燥しまくりなので、期待大です。

So What?のない人間はいないのと同じ

So what? So What(だから何)?っていうのは、ロジックツリーなんかでよく耳にする言葉ですが、これのある/なしが(ディスカッションにおいて)その人の価値を決定しかねないですよね、って話。 本質的なテーマは、ちきりんさんのこの記事と一緒だと思いますか…

人とぶつかることで学ぶ。外部環境と自分の姿勢

多様性ってそんなに大事かな、と思うのだけれど。 「多様性が大事だよ」なんて、そう言われるようになったのはいつ頃だろう。少なくとも、お台場にダイバーシティが出来るまでは、ダイバーシティなんて言葉は知らなかった。 Webでダイバーシティ関連の書籍を…

自信をつけるのは自分自身だ、という話

ポジティブな人、ネガティブな人 こちとら褒めてるのに、いくら褒めても、その好意を受け取ってくれない人がいます。その一方で、どんなことを言われても、ときに貶されたとしても、対して気にしていないようにみえる人がいます。 「おっ!?この人、どんだけ …

就活は自分探しではない―15卒の感想

就活は自分を探す場ではなく、 自分を創る場。

会社選びの現場からー「宗教っぽい」会社の功罪

「宗教っぽいよね、この会社」 これまで1年間、就職活動という特殊な環境を通じて様々な会社を見てきましたが、中には宗教っぽいなぁ、と感じる会社もあります。学生同士の会話でも「宗教っぽい」は頻出ワードです。 それにしても「宗教っぽい」って、一体な…

サマーインターンに参加しない人がやるべきことを1つだけ書いていく

時給1000円のバイトと、時給800円のバイト。アルバイト内容が同じなら、どちらを選びますか? 「もちろん1000円です!」はい、正解です。時給で200円の差があれば学生にとっては大きな収入です。アイス買えます。 では次に、 サマーインターンと、ボランティ…

”採用基準”から学ぶ「グループワークの評価基準」

グループワーク(GW)・グループディスカッション(GD)に対する考察をしてみる。 GDの評価ポイントは“チームの利益最大化に対する貢献度合”。 なんとなく誰もが分かっていること、かもしれません。ただ、「なんとなくわかる」と「明確に意識している」では全然…

サマーインターンのメリットって結局なんなの?に対する個人的な返答

巷ではサマーインターンの予定が決まり始めているようです。ストレートに合格して選択肢に悩む贅沢な人、壁にぶつかって悩む人、様々です。 僕の場合は後者だったわけですが、今となってはサマーインターン先の企業に行くわけですから、サマーインターンさま…

1ヶ月でTOEIC685→850の振り返り

5月/6月で685から850 大学の関係で、TOEIC730以上とる必要がありました。結果はタイトルどおりです。体験記として、勉強法とコメントを記しておきます。 4月勉強開始 5月上旬に685 6月上旬に850 IPテストだったので母集団のレベルの低下ということも十分にあ…

TOEIC前の英語の素地

大学の授業で、宿題も分からなかった 大学3年間まるまる英語はノータッチ。英語をちゃんと勉強したのはいつだっけ。多分国立の2次試験が最後。それ以降は勉強した覚えがない。 3年間での大学生活で、鍵となったのは全てEnglishで行われる授業。そのときは「H…

【WEB書評】《ドリパス》を作った男 五十嵐壮太郎氏は、なぜ博報堂を辞めてWEB業界を志したか?

博報堂から起業した五十嵐さん。彼の新サービス立ち上げまでの思考プロセスを追う。 http://careerhack.en-japan.com/report/detail/135

現状報告

先月の4月上旬、とある製薬メーカーから内定の電話を頂きました。これにて就職活動にピリオドを打ちました。 進路に関して、僕の学校成績の超低空飛行さゆえ、知り合いからは頻繁に「えっ、就職先決まったの?っていうか、就活してたんだ!」 というきわめ…

とある大学での講演を聴きにいったという話

先日、東京大学本郷キャンパスで五月祭があって、講演に足を運んでみた。 講演者は「僕は君たちに武器を配りたい」の著者、瀧本哲史。 僕は君たちに武器を配りたい作者: 瀧本哲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/09/22メディア: 単行本購入: 17人 クリ…

思考をクセづける「たかがーされど法」

物事を立体的に把握する 「たかがー、されどー」という言葉を使ってみる。 すると、物事が立体的に浮彫になることを実感できる。 単純に言えば、ポジティブとネガティブ双方からのアプローチによって物事のメリットとデメリット両面に光を当て、物事を立体的…