思考をクセづける「たかがーされど法」

 f:id:hattaiattena:20130521102954p:plain

物事を立体的に把握する

「たかがー、されどー」という言葉を使ってみる。

すると、物事が立体的に浮彫になることを実感できる。

単純に言えば、ポジティブとネガティブ双方からのアプローチによって物事のメリットとデメリット両面に光を当て、物事を立体的に把握しようという試みだ。

とても簡単な原理だが、効果は絶大。

思考をクセづけていく

日頃から考えていることは、言葉になり、行動に表れ、そして習慣に。

これが人生になる。

人間は白黒つけがちである

 選択肢が2つあるとき、人間はどちらか1つしか選べない。

しかしながら、人間の感情や思考といったものは0-100ではありえない。

ときには49-51で、後者を選ぶこともあるだろう。

それなのに、人間なにかに取り組むときには、どうしても0か100かという視点で考えがちだ。

「中途半端」というのが気持ち悪いのだ。