思考をクセづける「たかがーされど法」
物事を立体的に把握する
「たかがー、されどー」という言葉を使ってみる。
すると、物事が立体的に浮彫になることを実感できる。
単純に言えば、ポジティブとネガティブ双方からのアプローチによって物事のメリットとデメリット両面に光を当て、物事を立体的に把握しようという試みだ。
とても簡単な原理だが、効果は絶大。
思考をクセづけていく
日頃から考えていることは、言葉になり、行動に表れ、そして習慣に。
これが人生になる。
人間は白黒つけがちである
選択肢が2つあるとき、人間はどちらか1つしか選べない。
しかしながら、人間の感情や思考といったものは0-100ではありえない。
ときには49-51で、後者を選ぶこともあるだろう。
それなのに、人間なにかに取り組むときには、どうしても0か100かという視点で考えがちだ。
「中途半端」というのが気持ち悪いのだ。