会社選びの現場からー「宗教っぽい」会社の功罪

「宗教っぽいよね、この会社」

これまで1年間、就職活動という特殊な環境を通じて様々な会社を見てきましたが、中には宗教っぽいなぁ、と感じる会社もあります。学生同士の会話でも「宗教っぽい」は頻出ワードです。

それにしても「宗教っぽい」って、一体なんなのでしょう?

宗教っぽいということは、わるいことなんでしょうか、いいことなのでしょうか?

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サマーインターンに参加しない人がやるべきことを1つだけ書いていく

時給1000円のバイトと、時給800円のバイト。アルバイト内容が同じなら、どちらを選びますか?

「もちろん1000円です!」はい、正解です。時給で200円の差があれば学生にとっては大きな収入です。アイス買えます。

 

では次に、

サマーインターンと、ボランティアや留学。さて、あなたはどちらを選びますか?

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”採用基準”から学ぶ「グループワークの評価基準」

グループワーク(GW)・グループディスカッション(GD)に対する考察をしてみる。

GDの評価ポイントは“チームの利益最大化に対する貢献度合”

なんとなく誰もが分かっていること、かもしれません。ただ、「なんとなくわかる」と「明確に意識している」では全然違う。

利益最大化に対する貢献ってのは簡単に言うとリーダーシップですが、リーダーシップは仕切ることではありません。

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サマーインターンのメリットって結局なんなの?に対する個人的な返答

巷ではサマーインターンの予定が決まり始めているようです。ストレートに合格して選択肢に悩む贅沢な人、壁にぶつかって悩む人、様々です。

僕の場合は後者だったわけですが、今となってはサマーインターン先の企業に行くわけですから、サマーインターンさまさま、足を向けて寝れんです。

ただ、サマーインターンに行かないと後悔するか?というと、そんなことはない(と考えています)。むしろ自分のやりたいことやってくれと。

そこには前提があって、「サマーインターンに行かないリスクを把握する」ことがかなり大事かと。特に、大企業行くとか、いいとこならどこでもいいやとか、“普通”の就活をする予定の人は「サマーインターンをスルーすることによるリスク」分かってますか?

大大大前提として、最終的には自分の人生楽しく!就活は人生のステップアップ!くらいに捉えるのがいいです。その中で、サマーインターンの存在って何?という感覚で。気楽に。

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1ヶ月でTOEIC685→850の振り返り

5月/6月で685から850

大学の関係で、TOEIC730以上とる必要がありました。結果はタイトルどおりです。体験記として、勉強法とコメントを記しておきます。

4月勉強開始

5月上旬に685

6月上旬に850

IPテストだったので母集団のレベルの低下ということも十分にあり得ます。

ちなみに会話やライティングなどのアウトプット向きではありません。あくまでTOEICスコアに特化した結果です。

それから現実問題、日本語から離れられない場合は余分に時間がかかると思われます。私は最後の2週間ほどは一日に5~6時間ほどを「TOEICの勉強しかしない時間」にあてました。特にリスニングにおいて、日本語を介さずに頭にイメージを創る練習として、相当有効です。「いかに英語に馴れるか」と同時に「いかに日本語から離れるか」がスコアアップの要件です。

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TOEIC前の英語の素地

大学の授業で、宿題も分からなかった

大学3年間まるまる英語はノータッチ。英語をちゃんと勉強したのはいつだっけ。多分国立の2次試験が最後。それ以降は勉強した覚えがない。

3年間での大学生活で、鍵となったのは全てEnglishで行われる授業。そのときは「How do you think?」と振られても「I don't know, but I think...」の後に、ギリギリで調べた動詞や名詞を並べるのが精いっぱい。まあ中身なかったよね。

先生の英語の話もほぼ聞き取ることはできなかった。そのため、来週の宿題があるのかないのかさえ理解できず、友達に「宿題って来週あるの?」って尋ねてた。

周囲には英語が流暢に話せる人が半分以上。頭の中まで純ジャパの自分は、かなり浮いた存在だった。

英語への警戒心を解く鍵は"What is this?"

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